伝えたい、残していきたい、昔ながらの本物の味。鳥取県の名産、青木商店の板わかめ。
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鳥取県西伯郡
大山町名和737-2
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恵みのふるさと

御来屋と書いて、みくりやと読みます。
すぐには読めないけど、ちょっと楽しい地名です。
鳥取県の大山町(だいせんちょう)御来屋(みくりや)は、鳥取県の西部に位置してます。その昔、建武中興で知られる後醍醐天皇が、隠岐から脱出して最初に陸に上がられたところで、太平記ゆかりの史跡が今も数多く残されています。
また、南に中国地方最高峰である大山(だいせん)の名を冠し、北には雄大で美しく、そして力強い日本海をのぞむ町でもあります。

大山(だいせん)

中国地方の最高峰「大山」は多くの天然林が広がり、この地域の自然を支える源ともなっている山です。そこにたたえられた水は日本海にそそぎ込み多くの恵みをもたらしてくれます。伯耆富士(ほうきふじ)とも言われ古来からは信仰の山でもありますが、現在は様々なレジャーやスポーツなどリゾートとしての利用が多く県外からも多くの方々で賑わっています。

日本海から大山を望む

日本海

夏はひかく的に穏やかな日本海も冬には荒々しさを見せたりします。その荒波で育った「わかめ」は日本海の恵みの一つです。

名和神社

後醍醐天皇を守護した名和長年一門がまつられている神社で、明治16年に初めて参道にサクラが植えられて以来、地元では花見の名所として知られています。

住雲寺の藤

通称”ふじ寺”と呼ばれ、毎年5月上旬に「藤まつり」も開催されており、その時期には見事な花を咲かせます。

妻木晩田遺跡

日本最大級の弥生遺跡です。広大なエリアからは、竪穴住居跡・掘立柱建物跡・四隅突出型墳丘墓・環壕など貴重な資料がたくさん発見されています。